3Dモデリングの原則
インポート・ツールには、3Dモデルを後から編集する機能がありません。インポートする3Dモデルは、すべての情報を含んでいなければなりません。
特定のモデリング・ツールに依存しないように、ファイル形式は、大抵のアプリケーションでインポート可能な '3DS' です。
すべてのパラメータは、単純なオブジェクトの名前によって参照されます。
3Dオブジェクトに対する重要な制限事項
- オブジェクトの名前は最大 8 文字です(パラメータを含む)。
- 特殊文字は使えません。
オブジェクトの名前は重複しないようにしてください。
モデリング・アプリケーションの中には、3ds へのエクスポート時に名前を短縮するものがありますので注意してください。エクスポート後の名前も一意的でなければなりません。
- すべてのオブジェクトは三角形から構成されていなければなりません。
(例: Cinema 4D 'Functions - Make Editable' & 'Functions - Triangulate')
- オブジェクトに割り当てられるマテリアルはひとつだけです。
- マテリアルに割り当てられるテクスチャはひとつだけです。
これらの制限は、将来他のファイル形式が許可された場合でも順守する必要があります。また、3Dオブジェクトは、できるだけ少ない三角形で構成してください。法線がこれをシミュレーションすれば、曲線は小さな三角形でリアルに描くことができます(Cinema 4D: 'Phong Tag')。
Cinema 4D (3ds)において、カーブの最大角は 89.5°に設定されます。