ライトのビーム(円錐)

  従来のスポットやウォッシュライトに対する円錐
  回転軸と同様に、ビーム(円錐)の位置は正方形でマークされています。正方形の中心は円錐の原点(例: _XB)を、法線は方向を示しています。フィクスチャ・ボディ内の位置は、一時的にボディ内に配置された補助円錐によって決定できます。
円錐の半径は、以下の式で計算できます。
r = tan([最大オープン半径 / 2]) * [円錐の高さ]
通常、円錐はフィクスチャのレンズ穴全体を使用します。正方形は円錐の頂点に置かれます。

 

 

2Dにおける円錐の配置   3Dにおける円錐の配置

_XLD

 

_XLC

LEDスポットやウォッシュライトに対する円錐台
  フラット・ハウジングのLEDスポットでは、ビームが円錐台になります。
これには、ビームに対する二つのパラメータ(正方形)が必要です。
LD はビーム出力の直径を示しています。
LC は、ビームがカットされるクリッピング面を示しています。
ビームの方向は、法線によって示されます。
.   3Dにおける円錐台の配置
  上側の四角は _XLD 正方形を、下側の四角は、ビームがカットされる _XLC 正方形を示しています。