Default コマンド

このページでは、Default コマンドの構文と使い方について説明します。

卓で ma キーを押しながら . を押すと、コマンドラインDefault コマンドが入力されます。

Default

説明

Default コマンドによって、フィクスチャやプリセットタイプのすべてのアトリビュートを、それらのデフォルト値に戻せます。

構文

1. フィクスチャのすべてのアトリビュートをデフォルト値に戻します。

Fixture 1 Default

2. Fixtures ビュー で現在選択されているフィクスチャに対して、プリセットタイプのアトリビュートをデフォルト値に戻します。

Default PresetType "POSITION"

例1

フィクスチャ1のすべてのアトリビュートをデフォルト値に戻したいとします。

これを行うには、以下の3通りの方法があります。

a) ma + . (= Default) と押してから、Fixtures ビューでフィクスチャ1をタップします。

b) Fixture 1 ma + . (= Default) と押します。

c) Fixtures ビューでフィクスチャ1を選択し、ma + . (= Default) Please と押します。


Figure 1: フィクスチャ1をデフォルト値に設定

フィクスチャ1のすべてのアトリビュートにデフォルト値が設定され、それらがプログラマでアクティブになります。

例2

現在選択されているフィクスチャに対して、Position プリセットタイプのアトリビュートをデフォルト値に戻したいとします。

これを行うには、以下の3通りの方法があります。

a) ma + . (= Default) と押してから、プリセットタイプバーPosition をタップします。

b) ma + . (= Default) ma + Preset (= PresetType) 2 Please と押します。

c) ma + . (= Default) ma + Preset (= PresetType) と押してから、仮想キーボードでコマンドラインに Position と入力します。

現在選択されているフィクスチャに対して、Position プリセットタイプのアトリビュートがデフォルト値に設定され、それがプログラマでアクティブになります。