このページでは、Replace コマンドの構文と使い方について説明します。
卓で キーを押しながら Move を押すと、コマンドライン に Replace コマンドが入力されます。
Replace をコマンドラインに入力した後で Move を押すと、With なります。
Replace コマンドによって、エクゼキュータやショーファイルで以下のことが可能です。
1. エクゼキュータで使われているプリセットを置換します。
2. フィクスチャを置換します。
3. グループを置換します。
Position プリセット4 "Singer" がエクゼキュータ2で使われていたら、それを Position プリセット5 "Piano" で置換したいとします。
変更されるオブジェクトの概要が表示され、置換操作の確認が出ます。
適用してウィンドウから抜けるには、Ok をタップします。
適用して詳細なレポートを表示するには、Ok Create Report をタップします。
Position プリセット4 "Singer" がエクゼキュータ2で使われていたら、それが Position プリセット5 "Piano" で置換されます。
フィクスチャ1がエクゼキュータ1で使われていたら、それをフィクスチャ2で置換したいとします。
+ Move (= Replace) Fixture 1 Move (= With) Fixture 2 If と押してから、エクゼキュータ1の ボタンを押してください。
変更されるオブジェクトの概要が表示され、置換操作の確認が出ます。
適用してウィンドウから抜けるには、Ok をタップします。
適用して詳細なレポートを表示するには、Ok Create Report をタップします。
フィクスチャ1がエクゼキュータ1で使われていたら、それがフィクスチャ2で置換されます。
グループ1をグループ2で置換したいとします。
これを行うには、以下の2通りの方法があります。
a) + Move (= Replace) Group 1 Move (= With) Group 2 Please と押します。
b) Groups ビューが開きます。 + Move (= Replace)と押し Group 1 をタップ、Move (= With)を押し Group 2 をタップ、そして Please を押してください。
変更されるオブジェクトの概要が表示され、置換操作の確認が出ます。
適用してウィンドウから抜けるには、Ok をタップします。
適用して詳細なレポートを表示するには、Ok Create Report をタップします。
グループ1に保存されているすべてのフィクスチャが、グループ2に保存されているフィクスチャで置換されます。
フィクスチャ1を、それが保存されているすべての場所(グループ、プレセットおよびエクゼキュータ)から削除したいとします。
+ Move (= Replace) Fixture 1 Move (= With) Please と押してください。
変更されるオブジェクトの概要が表示され、置換操作の確認が出ます。
適用してウィンドウから抜けるには、Ok をタップします。
適用して詳細なレポートを表示するには、Ok Create Report をタップします。
フィクスチャ1が、ショーファイルでそれが保存されているすべての場所から削除されます。