フィクスチャは、階層的な構造を持っています。
アトリビュートは、実際に制御されるものです。アトリビュートはフィーチャにまとめられています。
例えば、GoboWheel 1 の Gobo を選択するためのアトリビュートと、選択された Gobo を回転させるアトリビュートは、同じ Gobo1 フィーチャ 内にまとめられています。
そしてフィーチャは、プリセットタイプにまとめられています。
その構造を理解するには、エンコーダバーを見るとよいでしょう。詳しくは エンコーダバー を参照してください。
一番上の行はプリセットタイプです。中央左端のボタンは、フィーチャ のスワイプボタンです。これによって、選択したプリセットタイプのフィーチャを切り替えられます。
一番下の行は、選択されているフィーチャのアトリビュートです。 フィーチャによっては、4つ以上のアトリビュートがあります。 その場合、末尾にアルファベットが付いた名前がフィーチャ・ボタンに表示され、ページを切り替えられます。
Color プリセットタイプを見ると、ColorWheel や MixColor など、いくつかのフィーチャがあるはずです。 そして、MixColor フィーチャには、Red、Green、Blue、および White などのアトリビュートが含まれています。
すべてのフィクスチャには最低でも1つのアトリビュートがありますが、複数のアトリビュートを制御することも可能です。
一般的なディマーには、通常 Dimmer アトリビュートしかありませんが、高度なムービングライトでは、30以上のアトリビュートを持つ場合もあります。
フィクスチャの制御やアトリビュート値の変更については、フィクスチャの操作 を参照してください。
grandMA2 では、DMXチャンネルではなく、アトリビュートでカウントします。
詳しくは パラメータとDMXチャンネル を参照してください。