'Eff1 Type' 〜 'Eff4 Type' は、レイヤやカメラ・フィクスチャで使用可能なエフェクトタイプを表示します。
エフェクト・エンジンは、Direct3D 規格に基づいています。エフェクトは、.fx ファイル内で定義されます。エフェクト・ファイルは、拡張子が .fx のテキストファイルで、レンダリングの方法を定義しています。また、頂点およびシェーダ宣言とともに状態情報が含まれています。シェーダのコードは、HLSL (High Level Shading Language)で記述されます。
下の例は、テスト画像へのセピア効果の割り当てを示しています。
MA VPU には、エフェクト・ファイルのデフォルト設定が付属しています。
新しいエフェクト・ファイルは、'Effect Type' ビューの右クリックメニューによって、'Channel Set' として追加できます。
例:
Ocean と Water 以外のエフェクトでは、パラメータを1つ(1エンコーダ・ホイール)しか用いません。
Water | Par1 Circulation; Par2 Intensity; Par3 Speed |
Ocean | Par1 Amplitude; Par2 Wavecount x; Par3 Wavecount y |