DHCPクライアントの有効化
ネットワークにDHCPサーバがある場合、自動的にIPアドレスを取得できるように、スイッチのDHCPクライアントを有効にしてください。
利用可能なDHCPサーバが無い場合、以前に割り当てられていたIPアドレスが用いられます。
必要条件
- MA Network Configuration を開きます。
Setup を押し、Network タブで MA Network Configuration をタップしてください。
- Network Switch をタップします。
- DHCP client enabled 列で、表示が Yes となるようにセルを長押ししください。
DHCPクライアントが有効になり、設定がスタートアップ・コンフィグレーションに保存されます。
IP ETHERCON 1(ETH0) 列には、使われているDHCPのIPアドレスが表示されます。
また、IP ETHERCON 1(ETHO.1) 列には、MA Network Switch のデフォルトIPアドレスが表示されます。
DHCP が有効になっていると、DHCP IPアドレスだけで MA Network Switch に到達できます。
ヒント
コマンドラインから、DHCPクライアントを有効にすることもできます。
・コマンドラインのデスティネーションを
NetConfig/Network Switch 8 に変更します。
詳しくは
ChangeDest キーワード を参照してください。
・コマンドラインに
Assign 1 / DHCPclientenabled = "Yes" と入力してください。
NetworkSwitch 1 のDHCPクライアントが有効になります。