3Dオブジェクトは、3D CAD プログラムで作成できます。ポリゴンごとに投影の計算が必要なため、ポリゴンの総数はパフォーマンスに影響します。ポリゴン数が少ないほどフレームレートが高くなります。
MA VPU は、3Dオブジェクトに対して、以下のフォーマットをサポートしています。
以下の規則に注意してください。
以下の例では、'Cinema 4D' (MAXON Computer GmbH) によって半割の円筒を作成しています。
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'Cylinder' タイプのオブジェクトを挿入します。 |
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方向を 'Y+' に設定します。MA VPU で正確に視覚化するために、Y を垂直軸、X を水平軸にします。 |
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オブジェクトを編集可能にします。 |
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使用しないポリゴンを選択し… |
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それらを削除します。 |
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表示設定をノーマル・オンにします。 |
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オブジェクトをコピーし… |
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そのコピーの法線を逆にします。 |
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両方の Cylinder オブジェクトを選択し、それらを新しい1つの Cylinder につなげます。 |
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古い Cylinder オブジェクトは削除できます。 |
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これで、両方向に法線を持つ2つオブジェクトを見ることができます。 |
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結果オブジェクトの方向を確認します。 |
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テクスチャ用に新しいマテリアルを挿入します。 |
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テクスチャに画像を、またオブジェクトにマテリアルを割り当てます。 |
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テクスチャ・マッピングのパラメータを調整します。 |
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テクスチャ・マッピングのUV座標を割り当てます。 |
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オブジェクトを Direct 3D フォーマットでエクスポートしてください。 このようにして作成されたオブジェクトは、'3D Objects' ビューの右クリックメニューによって 'Channel Set' に追加できます。 |
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注意: より新しいリリースの Cinema4D のエクスポート・オプションでは、3Dオブジェクトを VPU で見えるようにするために、"Save Templates" をオフにする必要があります。 |