一般的な構文規則
コマンドライン構文は、キーワードによって有効な式を構成するために用いられます。
一般規則
一般規則は以下の通りです。
重要
基本的な構文は [機能] [オブジェクト] です。
- すべてのオブジェクトには、機能が指定されなかった場合に用いられるデフォルト機能があります。
- ほとんどの機能には、オブジェクトが指定されなかった場合に用いられるデフォルトのオブジェクトまたはオブジェクト・タイプがあります。
- オブジェクトは、階層的なツリー構造に配列されています。
- 適用された機能にオブジェクトが対応していない場合、機能はその子または親オブジェクトに渡されます。
凡例
- [ 〜 ] 角括弧
リテラルではない記述要素です。
- ( 〜 ) 丸括弧
オプション要素です。
- " 〜 " クォーテーション・マーク
クォーテーション・マークは、限定的な名前や内容を入力するのに用いられます。
行末がクォーテーション・マークで囲まれた語の場合、最後のクォーテーション・マークは省略してもかまいません。名前や内容が、キーワードではなく、また特殊記号を含んでいない場合、クォーテーション・マークを省略できます。
- 大文字化
卓は、キーワード内の大小文字を区別しません。これは単に読みやくするためにのみ用いられます。