セレクション・リスト
セレクション・リストは、フィクスチャのリストです。
構文
[オブジェクト]
[オブジェクト・タイプ1] [ID1]
[オブジェクト・タイプ1] [ID1] + [オブジェクト・タイプ2] [ID2]
[オブジェクト・タイプ1] [ID1] Thru [オブジェクト・タイプ2] [ID2]
[オブジェクト・タイプ1] [ID1] Thru [オブジェクト・タイプ2] [ID2] - [オブジェクト・タイプ3] [ID3]
[オブジェクト・タイプ1] [ID1] Thru
[オブジェクト・タイプ1] Thru [ID1]
[オブジェクト・タイプ1] Thru
[オブジェクト・タイプ1] "Name"
[オブジェクト・タイプ1] "Nam*"
重要
セレクション・リストでは、オブジェクト・リストとは対照的に、各オブジェクト・タイプは、それに対応するフィクスチャ・オブジェクトへと分解され、それらによってリストが構成されます。
- オブジェクト・タイプが無い場合、最後に入力されたオブジェクト・タイプが用いられます。
- オブジェクト・タイプが指定されていない場合、コマンドラインの現在のデフォルト・オブジェクト・タイプが用いられます。
- Thru の前後のIDを省略した場合、利用可能な最初または最後のIDが用いられます。
- オブジェクト・タイプにIDが指定されていない場合、適用される機能によって、現在の、アクティブの、または次に利用可能なものが用いられます。
- オブジェクト・タイプ参照が排他的でない場合、必要な親オブジェクトは、ユーザ・デフォルトおよび現在選択中またはアクティブなオブジェクトによって分解されます。
例
[Channel]> Fixture 3 + Channel 6
- 最初の3つのキューに含まれる、チャンネル4以外のフィクスチャを選択します。
[Channel]> Cue Thru 3 - Channel 4
- グループ4およびキュー3に含まれるフィクスチャを選択します。
[Channel]> Group 3 + Cue 4