スクリーンに対してプロジェクタが平行な場合、映像は長方形になります。
プロジェクタを水平または垂直にシフトすると、映像が台形に歪みます。
この効果はキーストーニングと呼ばれています。
元の映像 | 歪んだ投影 |
(上方に傾斜) | |
この歪みは、キーストーン補正によって抑えることができます。
キーストーン補正は、プロジェクタの位置に関係なく長方形として表示されるように画像を再計算します。これによって画素が圧縮されるため、画像はより小さくなります。
この補正は、カメラ・フィクスチャで行います。
イメージの各エッジ1〜4には、それぞれ2つのアトリビュート(Keystone 1A-1B 〜 Keystone 4A-4B)があります。これらのアトリビュートによって、エッジを水平または垂直方向に移動できます。 Keystone アトリビュート: X と Yは、画像内容のX/Y方向への配分に関するものです。 |
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この変形されたレイヤによる出力結果は、左のようになります。 | |
カメラ・フィクスチャの Keystone フィーチャを選択すると、'Special Dialog' ボタンが有効になります。
すべての値は、この特別ダイアログで、プレビューによってグラフィカルに入力できます。