Attribute キーワード
Attribute は、フィクスチャのアトリビュートを参照するために用いられるオブジェクト・タイプです。
このキーワードを実行するには、コマンドラインに Attribute またはショートカットの Att を入力してください。
構文
Attribute "名前"
Attribute [番号]
このオブジェクトに対するデフォルト機能は Call です。アトリビュートを呼び出すと、それらがエンコーダに割り当てられ、また Fixture シートで選択されます(列見出しが青表示)。
Preset を2回押すと、コマンドラインに Attributes が入力されます。
アトリビュートはフィーチャにまとめられ、さらにプリセットタイプにまとめられているます。ドット区切りの番号を用いて、アトリビュートを Feature や PresetType キーワードで呼び出せます。
重要
新しいフィクスチャやアトリビュートがショーファイルに追加されると、アトリビュート番号が変わる場合があります。マクロなどでは、一意的なアトリビュート・ライブラリ名を使うことを推奨します。
注意
コマンドラインに "List Attribute" と入力すると、ショーファイルで使われているすべてのアトリビュートについて、その名前と番号が一覧表示されます。
例
- 現在のセレクションにおいて、1番目のアトリビュート(Dim)をノックアウトします。
[Channel]> Off Attribute 1
- 現在のセレクションで、アトリビュート "pan" を120度に設定します。
[Channel]> Attribute "pan" At 120
- 3番目のフィーチャの最初のアトリビュートを呼び出します。
[Channel]> Feature 3.1
- 現在のセレクションで、現在のフィーチャの最初のアトリビュートの値を1増やします。
[Channel]> Feature $feature.1 At + 1
- 3番目のプリセットで、2番目のフィーチャの最初のアトリビュートを呼び出します。
[Channel]> PresetType 3.2.1