Copy は、オブジェクトのコピーを作るための機能キーワードです。
このキーワードを実行するには、コマンドラインに Copy またはショートカットの Co を入力してください。
Copy [オブジェクト] At [ターゲットID]
Copy [オブジェクト・リスト] At [開始ターゲット]
Copy [オブジェクト] At [ターゲット・リスト]
Copy [オブジェクト・リスト]
Copy キーワードで使えるすべてのオプションを Command Line Feedback ウィンドウに一覧表示するには、コマンドラインで以下のように入力してください。
Copy キーワードには、以下のオプションがあります。
オプション | ショートカット | オプション値 | 説明 |
---|---|---|---|
overwrite | o | なし | 既存の内容を置換。 |
merge | m | なし | 既存の内容に追加。 |
status | s | =False; =True | 既存の内容にトラッキング状態を追加。 |
cueonly | co | =False; =True | 前方トラッキングに変わるのを防止。 |
noconfirm |
nc | なし | 確認ポップアップを出しません。 |
オブジェクト・タイプが指定されていなく、またコマンドライン・デスティネーションがルート(デスティネーションなし)の場合、 この機能のデフォルト・オブジェクトとして Cue が用いられます。
ターゲットが指定されていない場合、オブジェクトは clipboard.xml にエクスポートされ、Paste キーワードによって後で利用できます。
詳しくは Paste キーワード を参照してください。