Import キーワード

コマンドラインに Import またはショートカットの Im を入力してください。

説明

Import は、外部ライブラリ(.xml and .xmlp)からショーファイルにデータを取り込むための機能キーワードです。

デスティネーション・オブジェクトが指定されていない場合、Import コマンドは、現在のコマンドライン・デスティネーションの既存オブジェクトの後に、データを読み込みます。

Import コマンドは、現在選択されているハードドライブでファイルを探します。

重要
FixtureTypes のインポートは、Edit Setup でのみ可能です。

構文

Import "ファイル名" [デスティネーション・オブジェクト] / [オプション] = [オプション値]

オプション

Import キーワードで使えるすべてのオプションを一覧表示するには、コマンドラインで以下のように入力してください。

[Channel]> Import /?

Import キーワードには、以下のオプションがあります。

オプション ショートカット オプション値 説明
noconfirm nc なし 確認ポップアップを出しません。
quiet q なし インポート時の Command Line Feedback ウィンドウへの表示を抑止します。
path p 例: "/data/ma/actual/gma2/importexport" インポートするファイルのパスを指定します。

EditSetup/FixtureTypes 3> Import "generic@dimmer@00"

 

Macros/Global 1> Import "MyMacros"

 

Macros/Global 1> Import "macr*"

 

[Channel]> Import "MyCoolEffect" Effect 101

 

[Channel]> Import "MyMacro" At Macro 20 /path = "/data/ma/actual/gma2/ImportExport"