- [Minus] は、さまざまな機能を持つ補助キーワードです。
このキーワード実行するには、コマンドラインに - を入力してください。
- [Minus] は、リストからオブジェクトを除いたり、負の値を表したりするために用いられます。
値を表すために用いられた場合、絶対値または相対値を表せます。
- と値の間に空白を入れると相対指定になります。この場合、値が指定されていないと、値として 1 が用いられます。
空白が無い場合は絶対値とみなされます。
例えば、Pan アトリビュートに - 10 という値を与えると、現在位置から10°減じられます(相対指定)。
一方、Pan アトリビュートに -10 という値を与えると、Pan が -10°に設定されます。
空白の有無による違いに注意してください。
数字キーを用いると、自動的に空白が付加されます。
- を開始キーワードとして使った場合、現在のセレクションから除いて、セレクション・リストを作成します。