PresetType キーワード
+ Preset と押すと PresetType キーワードになります。
あるいは、コマンドラインに PresetType、PresetT または PT を入力してください。
説明
PresetType キーワードによって、以下のことが可能です。
- プリセットタイプを呼び出し、それらをプリセットタイプバーで選択。
- Fixture シートでプリセットタイプを選択(列見出しで黄色表示)。
- プログラマで選択されているフィクスチャに対してプリセットタイプをアクティブ化。
- 指定されたプリセットタイプの値だけを保存。
プリセットタイプはフィーチャとアトリビュートを含んでいるので、ドット区切りの番号を用いて、フィーチャやアトリビュートを PresetType キーワードで呼び出せます。
構文
PresetType [プリセットタイプ番号]
PresetType "プリセットタイプ名"
PresetType [プリセットタイプ番号] . [フィーチャ番号]
PresetType [プリセットタイプ番号] . [フィーチャ番号] . [アトリビュート番号]
[機能キーワード] PresetType [プリセットタイプ番号] . [フィーチャ番号]
例
- Fixture シートおよび プリセットタイプバーで、プリセットタイプ3を呼び出します。
[Channel]> PresetType 3
- Fixture シートおよび プリセットタイプバーで、プリセットタイプ "Dimmer" を呼び出します。
[Channel]> PresetType "Dimmer"
- Fixture シートとエンコーダバーに、プリセットタイプ3、フィーチャ1を呼び出します。
[Channel]> PresetType 3.1
- 選択されているフィクスチャに対し、2番目の Color フィーチャをアクティブにします。
[Channel]> On PresetType "Color".2
- 現在選択されているプリセットタイプの2番目のフィーチャを呼び出します。
[Channel]> PresetType $preset.2
- Fixture シートとエンコーダバーに、プリセットタイプ3、フィーチャ2、アトリビュート1を呼び出します。
[Channel]> PresetType 3.2.1
- フィクスチャ・セレクションで、Pan/Tilt のみを保存します。
[Channel]> Store If PresetType Position If Selection