Store キーワード

Store を押すと Store キーワードになります。
あるいは、コマンドラインに Store またはショートカットの S を入力してください。

説明

Store キーワードは、ショーファイルに機能を保存します。

オブジェクト・タイプやデスティネーションが指定されていない場合、選択されているエクゼキュータのシーケンスに対して、オブジェクト・タイプ Cue が用いられます。

Store は機能キーワードです。

構文

Store [オブジェクト・リスト] "Name" / [オプション] = [オプション値]

オプション

Store キーワードで使えるすべてのオプションを一覧表示するには、コマンドラインで以下のように入力してください。

[Channel]> Store /?

Store キーワードには、以下のオプションがあります。

オプション ショートカット オプション値 説明
addnewcontent an False, True False の場合、originalcontent と同じです。
auto なし なし デフォルトのプリセット範囲でプリセット値を保存します。
cueonly co False, True 前方トラッキングに変わるのを防止。
effects ef False, True Effect レイヤを有効にして保存を制限します。
embedded e False, True 埋め込みプリセットを作成。
global g なし グローバル値を持つプリセットを保存。
keepactive ka False, True 値をアクティブに保ちます。
merge m なし 既存値に新しい値をマージします。新しい値の方が優先度が高く、既存値は上書きされます。新しい値が与えられない場合は、既存キューの値が保持されます。
noconfirm nc なし 確認ポップアップを出しません。
originalcontent or False, True プリセット、エフェクト、キューの元の内容を保存します。False の場合、addnewcontent と同じです。
overwrite o なし キューに保存されている値を削除して、新しい値を保存します。
presetfilter p False, True プリセット・フィルタのオン/オフを設定します。
remove なし なし アクティブなプログラマ値を持つアトリビュートについて、保存値を削除します。
screen なし 1〜6 選択されている画面でビューを保存します。
selective s なし 選択されている値でプリセットを保存します。
source so Prog, Output, Dmx In データ・ソースを指定します。
tracking t False, True トラッキングで保存します。False の場合、cueonly と同じです。
trackingshield ts なし 保存に対して Tracking Shield を使用します。
universal u なし ユニバーサル値でプリセットを保存します。
useselection use Active, Allforselected, Activeforselected, All, Look セレクションを設定します。
values v False, True Value レイヤを有効にして保存を制限します。
valuetimes vt False, True Fade および Delay レイヤを有効にして保存を制限します。
x なし Layout View のX座標。
例: -9.17441
Layout View でX座標を設定します。詳しくは レイアウト を参照してください。
y なし Layout View のY座標。
例: 7.93822
Layout View でY座標を設定します。詳しくは レイアウト を参照してください。

[Channel]> Store 7

 

[Channel]> Store Preset 1.3 /presetfilter=false /ka

 

[Channel]> Store Cue 1 Thru 10 + 20 Thru 30