ある状況では、ユーザがポップアップで特定の答えをしたり、変数が特定の値に設定されたときにのみ、コマンドを実行させたい場合があるでしょう。
grandMA2 では、それが「真」のときに後続コマンドラインが実行される単純な条件式に対応しています。
例
No. | CMD |
---|---|
1 | SetVar $answer=("Really delete all groups? yes/no") |
2 | [$answer=="yes"] Delete Group Thru |
このマクロは、すべてのグループを削除したいかを尋ねるポップアップを作成します。答えは変数 $answer に保存され、それを文字列 "yes" と比較して一致したら、マクロ行の残りの部分 Delete Group Thru が実行されます。一致しない場合、残りの部分は無視され、もしあれば次の行に移ります。
条件式は[ ] 括弧によって認識され、以下のような論理演算子が使用できます。