まず、grandMA2 ネットワークで VPU を起動します。
grandMA2 onPC を起動します。
Backup を押し、Demoshows タブで Load Show を選びます。
表示されるダイアログで 'vpu demo show.show.gz' を選択します。
Check all をタップしてから Load Show をタップしてください。
ショーが読み込まれます。
ディスプレイには、レイヤの概要と Fixture シートが表示されます。
右側にあるボタンでレイヤを指定できます。
VPU をセッションに招待します。
セッションを開始するには、Setup を押して MA Network Control をタップしてください。
表示されるダイアログで Create Session をタップすると、セッションが開始します。
Setup を押してから MA Network Configuration をタップします。
表示されるダイアログで VPU タブを選びます。
VPU が一覧に表示されない場合、Add Present をタップしてください。
VPU がまだセッションのメンバーでない場合、'Session Member' 項目を選択し、画面エンコーダを押してください。項目が 'Yes' に変わり、VPU がセッションに加わります。
その後で、'Layer' 項目を選択し画面エンコーダを押します。フィクスチャレイヤ 'VPU A 2' を選択してください。
VPU のステータスバーには、例えば以下のように表示されます。
上述の例では、卓のIPが 172.16.7.191、VPU の IP が 172.16.7.152 になっています。
卓と VPU は、同一IPセグメント内になければなりません。
VPU demo show の最初のレイヤを選択するには、Fixture 1 Please と押すか、Group プールで '1: Lay1' を選んでください。
MA VPU の出力にレイヤを表示するには、at 1 0 0 Please と押してディマーを開いてください。
Fixture シートでは、レイヤ1のすべてのアトリビュートを確認できます。
Smart ビューでは、VPU レイヤのすべての設定がボタンとして表示されます。'Images' アトリビュートを選択すると、選択されている I-Pool のすべての画像の概要が表示されます。
イメージボタンをタップすると、VPU の出力画面に適切な画像が表示されます。
卓のイメージボタン | VPU 出力 |
---|---|
MA VPU のGUIを隠すには、VPU ステーションのキーボードで 'Shift + Enter' を押すか、VPU マスター・フィクスチャの全画面モードを用います。
VPU demo show でマスター・フィクスチャを選択するには、Fixture 11 Please と押すか、Group プールでグループ15 '11:Mas A' を選びます。
'Control' プリセットタイプを選択します。
'Smart View' には、出力を 'Fullscreen' で見るためのコントロールがあります:
Clear ボタンを押し、再びレイヤ1を選び、'I-Pool' アトリビュートを選択してチャンネルセット 'HD_25' をタップします。
'Images' アトリビュートを選択してください。
'Smart View' では、25フレームHD品質のビデオループを選択できます。
目的のビデオを選択し、'VPlayer' フィーチャをタップして 'Playmode' アトリビュートを選びます。
ここで、ビデオの再生方法を選択できます(例: 'Loop')。