grandMA2 は、Telnet を介してリモートコントロールできます。
これによって、コマンドラインにアクセスできます。ステーションのコマンドラインでローカルに実行できるコマンドは、Telnet 接続からも実行できます。
Telnet リモートを行うには、Setup -> Console -> Global Settings で有効にしておく必要があります。
Login Disabled と Login Enabled という2つの選択肢を持つ、"Telnet" という設定項目があります。
Telnet が有効になっていると、ステーション(卓または onPC)に、そのIPアドレスとポート番号30000で到達できます。デフォルトの Telnet ポート23は使用しないでください。
このIPアドレスとポート番号によって、コマンドラインにアクセスできます。
PuTTy のような Telnet プログラムを使用すると、grandMA2 からのフィードバックが下のように表示されます。
フィードバックには表示されていても、実際にはデフォルトの guest ユーザとしてログインしていません。
コマンドをシステムに送る前に、ショー内のユーザの1人に対する Login コマンドが必要です。
ログインすると、システムにコマンドを書き込むことができます。