リリースノート - Version 3.0

リリースノート - Version 3.0

grandMA2 - version 3.0.0.5

重要
  • MA-Net2 プロトコルが、MA 8Port Node デバイスに対応するようになりました。すべての MA デバイスは、バージョン2.9の新しいネットワークストリーミング・プロトコルを必用とします。一旦 grandMA2 v2.9 にアップデートすると、MA 2Port Node、MA 4Port Node、MA 8Port Node、MA NSP (Network Signal Processor)、および MA NDP (Network Dimmer Processor) は、古いネットワークストリーミング・プロトコル(例: grandMA2 v2.8)のセッションでは動作しません。MA 2Port Node および MA 4Port Node モードで動作している MA NSP の v2.8互換へのダウングレードは、grandMA1 v6.801 においてのみ可能です。他のすべてのデバイスは、USBまたはウィンドウズ・インストーラによってのみダウングレード可能です。
  • dimMAシステムをバージョン7.x未満のものからアップデートしたい場合は、MAのディーラーか、あるいはMAに直接連絡して、アップデート情報を得てください。dimMAソリューションへの接続に grandMA2 を使用している場合は、連絡してください。卓のアップデートには MA NDP のアップデートが必要です。また逆の場合も同様です。
  • grandMA onPC および MA 3D の現バージョンには、少なくとも Windows® XP Service Pack 3 が必要です。また Microsoft® .NET Framework (4.0)がインストールされている必要があります。
  • ヒントおよび既知の制限については、このドキュメントの付記をご覧ください。

 

主な概要

 

 

バグフィックス・リリース - Version 3.0.0.5

 

バグフィックス・リリース - Version 3.0.0.4

 

リリース - Version 3.0.0.2

 

新機能の詳細

 

MA 3D

 

ファイル名とバージョン番号の統一

すべてのMA製品の各ソフトウェアバージョン番号は、grandMA2 のリリースバージョン番号に統一されました。すべてのMA製品のバージョン番号の1〜3番目の部分は、セッションに接続する際に一致している必要があります。

 

バグフィックスおよび改善された機能

 

付記

コマンド store /remove を入力したり、 [store][cue][2] と押してポップアップで [remove] を選んだりすると、何らかの値を持つフィクスチャに対するレイヤや、そのアトリビュートがプログラマ内でアクティブなエフェクト・レイヤのすべてを持つアトリビュート全体を削除します。値、値タイミング、または、保存されたエンコーダバーのボタンによって使われているエフェクトを削除する場合にのみ、フィルタリングできます。例えば個別のエフェクト・フェードのように、特定のレイヤだけを削除するには、これらのレイヤに対する電卓を開き、"remove" を選択してください。後からキューを更新する必要があります。あるいは、特定のレイヤを削除するために store/merge を用いなければなりません。
Layout View において投げ縄機能で複数フィクスチャを選択する場合、フィクスチャアイコン位置の小さな差を補間するために、スナップ・グリッド設定を考慮します。セレクション順は、常にスナップ・グリッドのセル内部から始まり、その後投げ縄機能で移動する方向にライン毎に作られます。
MA 2Port Nodes をアップデートできるようにするには、ネットワーク・スイッチのIGMPスヌーピング機能をオフにする必要があります。
grandMA1互換モードは、grandMA2 卓のソフトウェア3.0以降では対応していません。grandMA1互換モードが必用な場合は、grandMA2 卓と MA NPUs のバージョンを v2.9.1.1 にダウングレードしてください。
Exec Time は、エクゼキュータ・ボタンおよびエクゼキュータ・フェーダに対して使用できます。エクゼキュータの新しいオプション "Ignore Exec Time" が追加されました。このオプションが有効な場合、参照しているエクゼキュータは、Exec Time Fader Timing の代わりに、それ自身のオフ・タイムを用います。grandMA2 v2.9.1 以前で保存されたショーファイルは、変換されます。すべてのフェーダ・エクゼキュータは、このオプションが有効になります。エクゼキュータ・オプションのデフォルトは、フェーダおよびボタン・エクゼキュータに対して有効です。新規フェーダ・エクゼキュータを保存する場合、これらのエクゼキュータは、デフォルトによる Exec Time にしたがいます。
フィクスチャタイプのプリセット参照は、値のみを含みます。フィクスチャタイプのプリセット参照には、いかなるフェード、ディレイまたはエフェクト・データも付加できません。
ASCII ショーのインポートでは、Strand、Transtechnik および ADB ASCII ショーファイルに対応しています。
CITP センダ と CITP レシーバが同一コンピュータ上で動作している場合、CITP 接続はできません。
以下の構文では、現在のページまたは現在のページ以外について、フェーダまたはボタンのみをオフにすることができます。
  • Off Executor 1 thru 100 - 現在のページのすべてのフェーダをオフにします。
  • Off Executor 101 thru 240 - 現在のページのすべてのボタンをオフにします。
  • Off Executor 1 thru 100 Page Thru - $faderpage - 現在のページ以外のすべてのフェーダをオフにします。
  • Off Executor 101 thru 240 Page Thru - $buttonpage - 現在のページ以外のすべてのボタンをオフにします。
名前や番号による呼び出しに対応することで、コマンドラインでのエクゼキュータのアドレッシングが改善されました。これは、例えば、特定のエクゼキュータに再生コマンドの送るときや、特定のエクゼキュータ、シーケンスまたはキューへの保存の際に使用できます。以前の grandMA2 バージョンで保存されたショーファイルにあるすべてのキュー・リンクやマクロは、可能な限り変換されます。このバージョンでそれらのショーファイルを初めて読み込む際には、キュー・リンクやマクロを確認してください。キュー・リンクやマクロを修正する必用があるかもしれません。新規のマクロやキュー・リンクを作成したり、既存のものを編集したりする場合、以下のような構文を使えます。
  • Go Exec "exec name" - 現在のページで、指定した名前のエクゼキュータを開始します
  • Go Exec "exec number" - 現在のページで、指定した番号のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "*"."exec name" - すべてのページで、指定した名前のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "*"."exec number" - すべてのページで、指定した番号のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "page name"."exec name" - 特定のページで、指定した名前のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "page name"."exec number" - 特定のページで、指定した番号のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "page number"."exec name" - 指定した番号のページで、指定した名前のエクゼキュータを開始します。
  • Go Exec "page number"."exec number" - 指定した番号のページで、指定した番号のエクゼキュータを開始します。

 

既知の制限

  • MA onPC Command Wing のDMX入力は、ポート "DMX In" および "DMX out A" のみに対応しています。"DMX out B" は、DMX出力としてのみ使用可能です。
  • 今のところ、MA 4Port および MA 8Port Nodes は、SACNプロトコルに対応していません。
  • grandMA2 v2.7.x で保存されたショー・ファイルを、grandMA2 v2.9.x で初めて読み込む前に、自作したフィクスチャタイプのアトリビュート Colormix4、5 および Colordim4、5 は、カラー仕様を満たすために、手動で修正しなければなりません。Amber は Colormix 4 invert または Colordim 4 without invert に、White は Colormix 5 invert または Colordim 5 without invert に変更する必用があります。そうしないと、v2.9 でショー・ファイルを読み込んだときに、これらのフィクスチャタイプのカラー情報が失われます。
  • ColorDim/ColorMix に対するフィーチャ名が MixColor に変更されました。これらのフィーチャ名を使っているマクロが修正されました。
  • v2.8.x で保存されたショー・ファイルを、v2.9 で初めて読み込む際の既知の制限。
    • grandMA2 ソフトウェアで、特殊マスターのデータ構造が新しくなりました。
      • すべての特殊マスターのカスタム・ラベルは、MA のデフォルトにリセットされます。
      • 100mmフェーダの割り当ては、デフォルトにリセットされます。
      • 特殊マスターを参照しているマクロは、特殊マスターの新しい名前と番号に合わせる必要があります。
    • 相対値を参照しているマクロは、相対/絶対に新しい構文にしたがって修正する必要があります。
    • USBドライブにエクスポートされたユーザプロファイルを grandMA2 v2.9 でインポートするには、importexport フォルダから user_profile フォルダへ手動で移動しておく必用があります。
  • grandMA2 v2.9 と互換性をとるために、MA 4Port および MA 8Port Node は v1.0.9 にアップデートする必要があります。また 2-Port Node は、v1.77 にアップデートする必要があります
  • フィクスチャのチャンネルセットのラベルは、電卓で表示・利用可能にするためには、一意的でなければなりません。例えば、Shutter アトリビュートのチャンネルセットが closed、open、open、open… の場合、電卓には、一つの opne だけが表示されます。チャンネルセットのラベルを closed、open、open(2)、open(3)… というように変更すれば、すべてのチャンネルセットが電卓で表示されます。
  • Agenda で天文的な時刻を使用する場合、grandMA1 および grandMA2 の地理的位置データ入力と天文的な時刻計算には、GPS標準座標にしたがった符号による誤った経度座標が用いられています。このバグが修正されるまでの回避策として、Sunset、Dusk、Dawn および Sunrise の正しい時刻を算出するには、自分の現在位置の経度座標を反転させてください。
  • 天文的な時刻は、常に標準タイムゾーンにしたがって計算されます。Agenda で Sunset、Dusk、Dawn および Sunrise を用いる場合、サマータイムは認識されず、また手動による調整もできません