ソフトエッジングまたはソフトエッジ・ブレンドは、画像全体をいくつかの小さなタイルに分割する手法です。この場合、隣接するエッジ部分は重なり合います。両画像の重複範囲内では同じ内容が表示されますが、明度は境界へ向かって徐々に減少していきます。 MA VPU は、動画および静止画に対してこの手法をサポートしています。これは、画像の境界における4つの制御可能なグレースケール(グレー・エッジ)によって実現されます。グレースケールの位置と配分は、grandMA 卓によって、それぞれ2つのアトリビュートで制御されます。
左タイル | 右タイル |
プロジェクタ1 | プロジェクタ2 |
Shaper 4A、4Bによる、左側画像のソフトエッジ制御。 | Shaper 2A、2Bによる、右側画像のソフトエッジ制御。 |
画像全体の投影:
下の例は、Softedge アトリビュートの機能を示しています。
Shaper 2A = 0 % | Shaper 2A = 100 % | Shaper 2A = 100 % |
Shaper 2B = 0% | Shaper 2B = 100% | Shaper 2B = 25% |
カメラ・フィクスチャの Softedge アトリビュートを選択すると、'Special Dialog' ボタンが有効になります。
すべての値は、この特別ダイアログで、プレビューによってグラフィカルに入力できます。