Info

Info ウィンドウを用いると、オブジェクトに情報を割り当てたり、その情報を表示したりできます。

マクロの動作内容、ユニバースに含まれるフィクスチャ、タイムコード・スロットのデバイス、キューが使用される場所などといったオブジェクト情報を設定できます。


Info ウィンドウを開く


選択中エクゼキュータのオブジェクトに情報を設定

必要条件

Info ウィンドウを開き、黒背景のエリアに情報を入力します。


Assigned info in the Info ウィンドウ

選択されているエクゼキュータのオブジェクトに、情報が設定されます。プール・オブジェクトの右上隅に (情報アイコン)が表示されます。

プールがシートスタイルで表示されている場合、Info 列のセルに情報が表示されます。

ヒント
コマンドラインから、オブジェクト・キーワードと info パラメータを用いて、情報を割り当てることもできます。 詳しくは Preset キーワード などを参照してください。

Info ウィンドウでオブジェクトに情報を設定(エクゼキュータ非選択)

必要条件

  1. Info ウィンドウを開き、タイトルバーの Info ボタンを押してください。
    Info ウィンドウに Select something という言葉が点滅表示され、タイトルバーのボタンが Not Linked に変わります。 コマンドラインには、Info キーワード が入力されます。

    Info ウィンドウ - "Select something"
  2. 情報が割り当てられているプール・オブジェクトをタップしてください。
    Info ウィンドウのタイトルバーに、プール・オブジェクトの名前と番号が表示されます。
  3. Info ウィンドウ(黒背景のエリア)で、情報を入力してください。

    Info ウィンドウで設定された情報

選択されているオブジェクトに、情報が設定されます。プール・オブジェクトの右上隅に (情報アイコン)が表示されます。

プールがシートスタイルで表示されている場合、Info 列のセルに情報が表示されます。

ヒント
コマンドラインから、オブジェクト・キーワードと info パラメータを用いて、情報を割り当てることもできます。 詳しくは Preset キーワード などを参照してください。

プールでオブジェクトに情報を設定(エクゼキュータ非選択)

必要条件

  1. 保存されているプール・オブジェクトのプールを開きます。
  2. プールの表示をシートスタイルに切り替えるには、 をタップしてオプションを開き、Sheet Style をチェックしてください。
  3. Info 列のセルに情報を入力してください。

    Macro プール - シートスタイル

入力した情報が、プール・オブジェクトに設定されます。


最後の開始情報を表示

必要条件

Info ウィンドウを開き、タイトルバーのボタンをスワイプして Link Last Go を選択してください。

最後に開始されたシーケンスやキューに対する情報が、Info ウィンドウに表示されます。


現在のキューの情報を表示

必要条件

Info ウィンドウを開き、タイトルバーのボタンをスワイプして Link Current Cue を選択してください。

現在動作中のキューに対する情報が、Info ウィンドウに表示されます。キューが動作していない場合は、タイトルバーに No Info と表示されます。


次のキューの情報を表示

必要条件

Info ウィンドウを開き、タイトルバーのボタンをスワイプして Link Next Cue を選択してください。

選択されているエクゼキュータの次キューに対する情報が、Info ウィンドウに表示されます。