RemoteHID

Remote HID 機能を利用すると、ローカルのHIDデバイス(通常はマウスとキーボード)を介して、それがリモートデバイスに接続されているかのように、ネットワークで利用可能な他の grandMA3 ステーションを制御できます。

この機能の使用例として、視覚化に用いられる onPC ステーションの卓による制御が考えられます。この場合、必要なマウスとキーボードは一組だけですみます。

制限:
これは、リモートデスクトップ機能ではありません。リモートデバイスの画面が見えている必要があります。

ローカル卓から他のステーションを制御するには、以下の手順にしたがってください。

  1. リモートステーションの Menu - Network メニューで RemoteHID を有効にします。
  2. ローカルステーション上で、以下のように RemoteHID コマンドを実行します。

RemoteHID IP [リモートIPアドレス]

― または ―

RemoteHID [リモートステーション・タイプ] ["リモートホスト名"]

  1. 接続が確立すると、ローカル・ステーションの画面がオリーブ色に変わります。接続中は、100mm フェーダを含むエクゼキュータと、Go+ (大)Go- (大),および Pause (大) だけが、ローカル・ステーションで利用できます。他のすべての要素はブロックされます。

リモート機能は、以下のいずれかによって終了できます。

卓と、3D視覚化のために最適化された grandMA3 onPC 用のコンピュータがあるとします。両者は、ローカルエリア・ネットワーク上のセッションで接続されています。

grandMA3 onPC のホスト名は "3D" で、RemoteHID が有効になっています。

卓から、grandMA3 onPC の 3D ウィンドウの設定を変更する必要があります。

コマンドラインで以下のように入力してください。

User name[Fixture]> RemoteHID onPC "3D"

これで、卓に接続されたマウスとキーボードを用いてコンピュータを操作できます。

MA + MA + Off と押して接続を終了します。

重要:
RemoteHID を介して Windows 上の grandMA3 onPC に接続している場合、その制御は onPC アプリケーションだけに限定されません。マウスとキーボードは、システム全体にもリモートでアクセスできます。
制限:
RemoteHID は、grandMA3 卓、および Windows の grandMA3 onPC でのみ利用できます。
制限:
今のところ、grandMA3 卓のタッチ画面を用いて、マウスをリモート操作することはできません。