UIGridSelection キーワード
UIGridSelection キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
- UIGridSelection を入力。
- ショートカットの UiG を入力。
説明
UIGridSelection キーワードは、グリッド形式のウィンドウでどのオブジェクトが選択されているかについての情報を保持するために、システムによって使用されます。グリッドウィンドウにはシートが含まれます。Selection Grid ウィンドウは含まれません。
このキーワードは主にシステムによって内部的に用いられますが、そのセレクションは、選択されたオブジェクトに対して行われる通常の操作にも利用できます。
重要
UIGridSelection コマンドが機能するためには、セレクションを持つグリッドにフォーカスがなければなりません。
構文
[機能] UIGridSelection
例
必要条件:
- シーケンスにいくつかのキューがある。
- Copy UIGridSelection コマンドを含むマクロ。これは、フォーカスを移動せずにコマンドを実行できるようにするために重要です。
- キューのセレクションをキュー41にコピーするために、UiGridCommand を用いて以下のように行います。
- Sequence Sheet で目的のキューを選択します。
- コマンドキーによってマクロを実行します。キーを用いることで、キュー・セレクションのフォーカスが維持されます。
- これで、コマンドラインに以下のコマンドを入力して実行できます。
User name[Fixture]> Paste Cue 41