同じショーファイルが両者で読み込まれている場合、双方のショーファイルをマージできます。これは、ネットワーク・ケーブルの不良やその他の障害によって、気付かないうちにステーションがセッションから切断されていたような場合に役立ちます。両者(セッションに残っている側と切断されたステーション)でユーザがショーファイルに変更を加えた場合、双方のファイルのうちのいずれかを選択する必要があります。つまり、反映されていないショーファイルの変更を、他方に再度プログラムする必要があるわけです。Merge All Data オプションは、両者のショーファイルを1つに結合します。
以下は、何をすべきかを尋ねるポップアップです。
Session Data Merge ポップアップは、60秒間表示されます。何もせずに60秒経過すると、セッション・データのマージはキャンセルされます。
カウントダウンを一時停止するには、ポップアップのテキスト領域をタップしてください。上述のようなステーションがセッションに再度加わると、Session Data Merge ポップアップが表示されます。
ここには、以下の3つの選択肢があります。
Merge All Data:
すべての接続ステーションの変更を1つのショーファイルにマージします。
Keep only Master Data:
Master 側のショーファイルが保持され、接続しているデバイスのショーファイル・データの変更は無視されます。接続デバイスのショーファイルを上書きする前に、ショーファイルが接続ステーションに自動的に保存されます。