フィーチャグループ・コントロールバー

フィーチャグループ・コントロールバー(Feature Group Control Bar)は、エンコーダバーの上部に沿って表示されます。ショーファイルで使われている各フィーチャグループは、ラジオボタン形式で表示されます。


フィーチャグループ・コントロールバー - Dimmer を選択

追加のフィーチャグループを用いるフィクスチャを Patch に加えると、必要なフィーチャグループがフィーチャグループ・コントロールバーに自動的に追加されます。

ヒント
プログラマが空の場合、フィーチャグループ・ボタンの上部にあるバーが灰色になります。選択状態が変わると、現在のセレクションで利用可能なフィーチャグループの上部バーの色が、レイヤ・ツールバーの現在のレイヤ色に合わせて変化します。

フィーチャグループの選択

コントロールバーでフィーチャグループを選択するには、そのフィーチャグループをタップします。ラジオボタンが有効になり、選択したフィーチャグループのアトリビュートが表示されるように、エンコーダ・ツールバーが変化します。

ショートカットでフィーチャグループを変更するには、Preset を押したまま、数字キーパッドの 19 のいずれかを押します。例えば、Color フィーチャグループに変更するには、Preset + 4 と押します。


アクティブなプログラマ値

プログラマでフィーチャグループのアトリビュートをアクティブにするには、目的のフィーチャグループを2回タップします。その情報がアクティブになり、フィーチャグループ・ボタンの上部に色付きマーカが表示されます。非アクティブにするには、そのフィーチャグループをもう一度タップしてください。

重要
フィーチャグループ・ボタンのマーカ色は、アクティブな情報のレイヤに対応しています。
これらのマーカは、どのようにアクティブ化されたかにかかわらず、アクティブ値がある限り表示されます。
ヒント
特定レイヤの情報をアクティブにするには、フィーチャグループをタップする前に、エンコーダ・ツールバーのレイヤ・コントロールバーで目的のレイヤをタップします。

コマンドのオブジェクトとしてのフィーチャグループ

多くの機能キーワード(On、Off、Park、Unpark、Remove、Release、Stomp、Default を含む)は、フィーチャグループをそのデスティネーション・オブジェクトとして、それらのコマンドを実行できます。

セレクション内のすべての Dimmer 値をプログラマから外すには、以下のようにします。

現在のセレクションの Dimmer 値が、プログラマから取り除かれます。