変数関数

grandMA3 ユーザマニュアル » プラグイン » 変数関数 Version 2.0

このトピックは、Lua プラグイン内のローカル変数に関するものではなく、プラグイン外部の変数とのやり取りについて述べています。例えば、同じユーザ/グローバル変数を、マクロや通常のコマンドラインで利用できます。これらの詳細については、マクロ - 変数 を参照してください。

変数には以下の2種類のセットがあります。

  • UserVars() - これらは、ユーザ変数として保存される変数です。
  • GlobalVars() - これらは、グローバル変数として保存される変数です。

セット内の変数とやり取りするために、以下の3つの関数があります。

  • GetVar() - セット内の特定の変数から値を取得します。
  • SetVar() - セット内の特定の変数に値を設定します。変数が存在しない場合は、それが作成されます。
  • DelVar() - セット内の特定の変数を削除します。

これら3つの関数に共通しているのは、変数の名前を知る必要があることです。ユーザ変数は GetUserVariable キーワード を、グローバル変数は GetGlobalVariable キーワード を、* (ワイルドカード)と組み合わせて用いることで一覧表示できます。