LAGの編集

リンクアグリゲーション・グループ(LAG)は、複数の物理ポートをまとめて一つの高帯域幅データ・パスとみなし、グループ内のメンバーポートにトラフィック負荷を分配します。

LAG は、接続の信頼性と効率を向上させます。

重要:
LAG に加わる最初のポートは、グループ、スピードなどといった設定を、LAG のデフォルトに合わせます。LAG 内のすべてのポートは、同じ設定になります。

必要条件: Webインターフェースへの接続

  1. Edit Ports / Groups をクリックします。
  2. LAG Names テーブルで LAG の名前を変更するには、行をクリックして入力します。

LAG名の編集
  1. Apply settings and stay where you are または Apply settings and leave edit をクリックしてください。

LAG の名前が適用され、スタートアップ・コンフィグレーションに保存されます。

  1. Choose LAG で、LAG にポートを割り当てます。
    ・ポートを割り当てたい LAG をクリックしてください。
    ・LAG の横に緑のドットが表示されます。
ヒント:
・同じ LAG に接続されているポートは、スイッチ内で同じ LAG ID を持っていなければなりません。
・相手側のスイッチのポートにも、同一の LAG ID が必要です。この LAG ID は、他のスイッチの LAG ID に一致している必要はありません。
・分かりやすくするために、別スイッチの同じ LAG には、同じ LAG ID を用いることをお勧めします。

ポートへのLAG割り当て
  1. Apply settings and stay where you are または Apply settings and leave edit をクリックしてください。

ポートにLAGが割り当てられ、スタートアップ・コンフィグレーションに保存されます。