エクスポートとカスタマイズ

シーンとフィクスチャを作成すると、MA Vectorworks Spotlight Plugin を用いてそのフィクスチャをエクスポートできます。

重要:
フィクスチャは、Spotlight Lighting Instruments でなければなりません。

― または ―

重要:
変換は、Top/Plan ビューのシンボルに対してのみ機能します。

エクスポートのカスタマイズ

1. Export をカスタマイズするには、Menu をクリックしてください。

2. Export MA Fixtures V2.5 エディタが開きます。


Export MA Fixtures V2.5 エディタ - Export のカスタマイズ

 

MA Vectorworks Spotlight Plugin は、プロパティに応じて個別の MA Fixture レイヤを作成します。同じプロパティを持つフィクスチャは、同じ MA レイヤにグループ化されます。これらのレイヤには、プロパティ値にちなんだ名前が付けられます。

3. 種々のプロパティからレイヤを作成するには、Create MA Layers from で以下のいずれかのオプションを選びます。

4. フォルダを選択するには、Field Selection にある以下のドロップダウンをクリックします。

ヒント:
- Universe 欄にDMXユニバースを入力します。
- ユニバースは有効な数字で指定してください。ユニバースの列挙に文字を使うことはできません。
- Address Field にユニバースを直接入力できます。
例: ユニバース2の開始チャンネル97を指定するには、2,97、2/97 または 2.97 と入力します。

5. 各フィクスチャタイプを規定するために、Fixture Types で以下のオプションを設定します。

重要:
デフォルト値の2を用いると、フィクスチャは一般的なディマーにマッピングされます。パッチアドレスを保持するには、grandMA2 の Patch & Fixture Schedule にフィクスチャタイプを追加してください。

6. 設定を保存するには、Save をクリックしてください。

7. 保存されている設定を読み込むには、Load をクリックしてください。

8. フォーカス・ポイントを xyz Position プリセットとして grandMA2 にエクスポートするには、Export XYZ Presets... をクリックします。

ヒント:
フィクスチャで Position プリセットを用いるには、grandMA2 で XYZ を有効にします。
詳しくは grandMA2 取扱説明書(オンラインヘルプ) で「XYZ」のトピックを参照してください。

9. フィクスチャをエクスポートするには、Export をクリックしてください。

ファイルがエクスポートされます。