DMX CF RECORDER IV
DMX信号をコンパクトフラッシュに記録
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DMX CF RECORDER IVはDMX信号を、音楽を録音するように内部コンパクトフラッシュに記録します。
外部インターフェイスとして、接点入力(8接点)とDMX、RS-232Cを備えています。
プログラム切り替え時には、プログラム間をクロスフェードで切り替えることもできます。
なお、性能・機能そのままに、操作部分を省略した廉価版のDMX CF RECORDER LTもあります。
プログラム呼び出し
CF RECORDER IVの実行方法は
1) 電源投入時に指定したプログラムを実行
2) 外部接点によるプログラム呼び出し(任意の8プログラム)
3) RS-232Cによるプログラム呼び出し(64プログラム)
4) 入力DMXが切れたときに実行するバックアップモード
5) DMXからプログラムやスタックの呼出、RECスタートが可能
クロスフェード機能により、プログラムの切り替え時やループ再生時に、カットチェンジだけでなくクロスフェードして切り替えることもできます。
プログラム数は最大64プログラム。
記録したプログラムは、99回までの回数を指定した繰り返しか、エンドレスループ再生が設定できます。
また記録したプログラムを20ステップまで順に再生するプログラムスタックを4パターン作成できます。
データ変更の必要ない設備工事やイベントなどで、高価な卓を設置しなくてもすみます。
卓で作ったムービングスポットの複雑な動きもそのまま記憶。
わずか1Uサイズのコンパクトさでありながら、大型コンソールの出力を覚えれば同じ動きを再現します。
リンク機能
複数のCF RECORDER IVを連動して同期運転が可能です(最大32台)。
LEDなどの制御で多チャンネル使う場合に最適です。
記憶部分にはコンパクトフラッシュを採用
標準で搭載されている1GBのコンパクトフラッシュで
SPモード(DMX 40回/秒記憶)で約13時間50分
LPモード(DMX 20回/秒記憶)で約27時間40分
注意
コンパクトフラッシュ(CF)はRAMモードで使用するため、パソコンなどによるデータの読み書きはできません。
また一旦、本機で使用したCFは、そのままでは他の機器ではご使用になれません。
一部のCFはRAMモードに対応していないため本機で使えない物があります。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
電源: AC100V~240V 30W
サイズ: 480mm (19'') x 200mm x 44mm (1U) 重量: 2Kg
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盤などの組み込みに最適なウォールマウントタイプ 取り付けアングルは取り外し可能 |