Fixture Type エディタで、新しい "+XYZ" ボタンを押すことによって、物理的Pan/Tiltアトリビュートを用いているいかなるフィクスチャにも、仮想XYZアトリビュートを追加できます。Fixture Type エディタで "-XYZ" ボタンを押すと、編集したフィクスチャタイプの仮想XYZアトリビュートが削除されます。これによって、このフィクスチャタイプを用いているフィクスチャに保存されていたXYZ値がショーから削除されます。XYZ エンコーダの分解能は Normal = 0.1m、Fine=0.01m、Ultra=0.001m です。フィクスチャにXYZ対応を追加すると、以下のような仮想アトリビュートが追加されます。
フィクスチャタイプの3Dモデルが動的に生成されます。フィクスチャタイプの物理的設定は、Setup/Patch + Fixture Schedule/Fixture types/Edit/Module Manager で変更できます。6つの新しい "Size X Y Z" または "Axis X Y Z" 欄の1つを編集すると、Module Manager の Class 欄で選ばれたフィクスチャクラスをグラフィック表示する Body Description ポップアップが開きます。接続されている MA 3D アプリケーションで、各灯体の寸法を編集できます。
シートでキューのリナンバーを行う場合、From Cue を To Cue よりも大きな番号にできないようにしました。
コマンド "Copy Cue x at y" のポップアップは、"CueOnly" および "Status" ボタンの前回の状態を記憶しています。
Extract fixture X の機能が変更されました。セレクションなしの Extract Fixture X では、プリセット参照を、そのプリセットに保存されているハード値で交換します。何らかのフィクスチャが選択されているとき、Extract fixture X は、現在のセレクションを、フィクスチャXによって現在使用されているプリセットに保存されているハード値に設定します。
エクゼキュータの移動が、他のエクゼキュータに影響しないようになりました。
モニタ画面1でダイアログを閉じた後に、Xキーのボタン・エクゼキュータ機能を再開させるために、
ユーザが List ボタンを再度押さなければならない不具合を修正しました。