Toggle キーを押すと、Toggle コマンド が実行されます。
これは、エクゼキュータのオン/オフを切り替えます。エクゼキュータがアクティブな場合、Toggle に続けてエクゼキュータキーを押すと、それがオフになります。またアクティブでない場合は、このコマンドによってオンになります。
エクゼキュータに指定したい状態が分かっていれば、On や Off キーを用いることができます。
これは、フェーダ無しエクゼキュータに対するデフォルト機能です。
この機能を任意のエクゼキュータキーに割り当てたい場合は、 を押しながら Label キーを押し(= Assign コマンド)、Toggle に続けて目的のエクゼキュータキーを押してください。これは、Change Functions of Executor ウィンドウ でも行えます。
キーを押しながら Toggle キーを押すと、Temp コマンド になります。
これによって、エクゼキュータを一時的に実行できます。 + Toggle と押してから、エクゼキュータに関連付けられているキーを押すと、キーを押している間、エクゼキュータがアクティブになります。
エクゼキュータキーを押すと、実際には Temp コマンドが実行され、キーを離すと Temp Off が実行されます。"Temp" が実行される前にエクゼキュータが動作していた場合も、それがオフになります。
上述のように、Temp 機能をキーに割り当てることもできます。
Change Functions of Executor ウィンドウ