プレビューとブラインドは、実際に値を出力せずに作業するための2通りの方法です。
ブラインドは、出力からプログラマを隠すための簡単な方法です。Blind キーを押すと、現在のプログラマ値が出力に現れなくなります。プログラマ値は、通常と同じように変更でき、その内容を保存できます。 Blind をもう一度押すと、プログラマがまた出力されるようになります。
この機能を用いると、裏でキューを変更して保存したり、プログラマに準備しておいた内容を1回のキー操作で出力したりできます。
Programmer Time (Prog Time)を設定していると、ブラインドに移るときと、ブラインドから抜けるときに、これが用いられます。
プレビューはより高度な機能です。これによって、キューの遷移をシミュレートしたり、出力を変更せずにキューを確認したりできます。現在のプログラマを出力から隠してプログラマ値をオフにするのではなく、隠された別のプログラマを用いることで、現在の出力を変更せずにキューをプログラムできます。
プレビューに移るには、Prvw キーを押してから、プレビューしたいキューリストに関連付けられているキーを押してください。Fixtures ビューのタイトルバーが赤に変わり、そのキュー内容が表示されます。Go+ (小)に続けて Prvw を押すと、キューをプレビュー実行できます。これは、実際のステージ進行を妨げずに変更を行うための、とても良い方法です。
プレビュー中でも、エクゼキュータを通常のように操作して、ライブ出力でキューを実行できます。
ブラインドおよびプレビュー機能についての詳細は、関連事項のリンクを参照してください。