プログラマとは

プログラマは、値のための一時的な場所です。この値は、それをどこかに保存するか、解放するまで保持されます。

プログラマの状態にはいくつかのレベルがあります。フィクスチャを選択すると、Fixtures ビューでフィクスチャIDが黄色に変わります。選択したフィクスチャの値は、レベルホイールを動かしたり、その他の方法を用いたりすることによって変更できます。プログラマで値をアクティブにすると、Fixture ビュー (Sheet モード)でそのセルの背景が赤になります。また プリセットタイプバーでは、左端に赤いバーが表示されます。

何かを保存すると、その値はまだプログラマにありますが、それはもうアクティブとは見なされません。

フィクスチャを選択していて値がプログラマにある場合、Clear キーを1回押すと選択が解除され、もう1回 Clear を押すとプログラマから値が解放されます。

特定の値だけを解放したい場合は、Off キーを押してからその値を押してください(詳しくは Off キー を参照)。

 

プログラマは、エクゼキュータよりも高い優先度を持ちます。プログラマに値がある場合、それはキューによって上書きされません。

 

Blind キーを押すと、プログラマ値を実際の出力に出さないようにできます。出力を通常の状態に戻すには、もう一度 Blind を押してください。

 

関連事項

キューの使い方

プリセットの使い方

グループの使い方