Fade コマンド

このページでは、Fade コマンドの構文と使い方について説明します。

Fade コマンドにアクセスするには、例えば Store などの機能キーを押してから、Time を押してください。

説明

Fade コマンドによって、以下に対してフェードタイムを指定できます。

構文

1. フェードタイム3秒でキュー2に移ります。

Goto Cue 2 Fade 3

2. フェードタイム3秒でキュー1を新規作成します。

Store Cue 1 Fade 3

3. フェードタイム5秒を、エクゼキュータ1の既存キュー3に割り当てます。

Assign Fade 3 Cue 1 Executor 1

例1

エクゼキュータ1で、キュー2へフェードタイム3秒で移りたいとします。

Goto Cue 2 Exec 1 Time (= Fade) 3 Please と押してください。

エクゼキュータ1で、キュー2へフェードタイム3秒で移ります。

例2

メイン・エクゼキュータに、新しいキュー1を3秒のフェードタイムで保存したいとします。

Store 1 (= Cue 1) Time (= Fade) 3 Please と押してください。

新しいキュー1が、メイン・エクゼキュータにフェードタイム3秒で保存されます。

例3

エクゼキュータ1の既存キュー3に、フェードタイム5秒を割り当てたいとします。

MA + Label (= Assign) Time (= Fade) 5 Cue 3 Exec 1 Please と押してください。

フェードタイムは、Cues ビュー で再確認してください。

関連事項