このページでは、Goto コマンドの構文と使い方について説明します。
卓で Goto キーを押すと、Goto コマンドが入力されます。
エクゼキュータ上の特定キューに対し、Goto コマンドによって以下のことが可能です。
1. エクゼキュータ1のキュー2に移ります。
2. エクゼキュータ1のキュー2に、フェードタイム5秒で移ります。
キュー2を、メイン・エクゼキュータ上で直接実行したいとします。
Goto 2 (= Cue 2) Please と押してください。
キュー2が、メイン・エクゼキュータで実行されます。
エクゼキュータ1からキュー2を直接実行したいとします。
これを行うには、以下の3通りの方法があります。
a) Goto 2 (= Cue 2) と押してから、該当するエクゼキュータ・ボタン を押します。
b) Goto 2 (= Cue 2) と押してから、Executor Bar ウィンドウ で該当するエクゼキュータをタップします。
c) Goto 2 (= Cue 2) Exec 1 Please と押します。
エクゼキュータ1からキュー2が実行されます。
エクゼキュータ1のキュー2に、フェードタイム5秒で移りたいとします。
Goto 2 (= Cue 2) Exec 1 Time (=Fade) 5 Please と押してください。
キュー2が、フェードタイム5秒で実行されます。