OutFade コマンド

このページでは、OutFade コマンドの構文と使い方について説明します。

OutFade コマンドにアクセスするには、例えば Store などの機能キーを押してから、Time を2回押してください。

説明

OutFade コマンドによって、新規キューや既存のキューに対して、アウトフェードタイムを指定できます。

構文

1. アウトフェードタイム4秒で、キュー1を新規保存します。

Store Cue 1 OutFade 4

2. アウトフェードタイム5秒を、エクゼキュータ1の既存キュー3に割り当てます。

Assign OutFade 5 Cue 3 Executor 1

例1

新規キューを、メイン・エクゼキュータにアウトフェードタイム4秒で保存したいとします。

Store 1 (= Cue 1) Time Time (= OutFade) 4 Please と押してください。

キュー1がアウトフェードタイム4秒として保存されます。

キューのタイミングを、Cues ビュー で再確認してください。

例2

エクゼキュータ1に保存されている既存のキュー3に、5秒のアウトフェードタイムを設定したいとします。

MA + Label (= Assign) Time Time (= OutFade) 5 Cue 3 Exec 1 Please と押してください。

エクゼキュータ1のキュー3が、アウトフェードタイム5秒になります。

関連事項