Park コマンド

このページでは、Park コマンドの構文と使い方について説明します。

卓で ma キーを押しながら Pause を押すと、コマンドラインPark コマンドが入力されます。

説明

Park コマンドによって、以下のものをパークできます。

パークされたDMXチャンネルは、DMX ビュー において青背景で表示されます。
DMXチャンネルをアンパークしたい場合は、Tools ウィンドウ を開いてください。

構文

1. フィクスチャの現在値をパークします。

Park Fixture 1

2. フィクスチャ1のすべてのアトリビュートを100%にパークします。

Park Fixture 1 At 100

3. 現在のフィクスチャ・セレクションで、Dimmer プリセットタイプの値をパークします。

Park PresetType Dimmer

4. 特定のDMXチャンネルをパークします。

Park DMX 1.1

例1

フィクスチャ1の現在値をパークしたいとします。

これを行うには、以下の2通りの方法があります。

a) ma + Pause (= Park) と押してから、Fixtures ビュー でフィクスチャ1をタップします。

b) ma + Pause (= Park) Fixture 1 Please と押します。

例2

フィクスチャ1のすべてのアトリビュートが100%にパークされます。

ma + Pause (= Park) Fixture 1 At 1 0 0 Please と押してください。

フィクスチャ1のすべてのアトリビュートが100%にパークされます。

例3

現在のセレクションのすべてのディマー値をパークしたいとします。

これを行うには、以下の2通りの方法があります。

a) ma + Pause (= Park) と押してから、プリセットタイプバーDimmer をタップします。

b) ma + Pause (= Park) ma + Preset (= PresetType) と押してから、コマンドラインに Dimmer と入力して Enter をタップします。

現在のフィクスチャ・セレクションのディマー値がすべてパークされます。

例4

DMXチャンネル1.2をパークしたいとします。

これを行うには、以下の2通りの方法があります。

a) ma + Pause (= Park) と押してから、DMX ビュー でDMXチャンネル1.2をタップします。

b) ma + Pause (= Park) DMX 1 . 2 Please と押します。

DMXチャンネル1.2がパークされます。

関連事項