ビットマップ・エフェクトをプログラマやプレイバックで動作させる場合、以下の優先度に注意してください。
優先度については、エクゼキュータのオプション を参照してください。
フィクスチャ1に対するキューにディマー値が保存されている場合、ビットマップ・エフェクトは、ディマー値が解除されているときに、後続キューのフィクスチャ1に対してのみ用いられます。
解除方法については、トラッキングとは を参照してください。
以下は、フィクスチャ1に対する例を説明したものです。
Tracking cue list | ディマー | 説明 |
---|---|---|
cue 1 | ───── |
ビットマップ・エフェクトがフィクスチャ1(ディマー)を制御 |
cue 2 | 100 |
値がフィクスチャ1(ディマー)を上書き |
cue 3 | (R) |
値が解除され、キュー1からのビットマップ・エフェクトまたは新しいビットマップ・エフェクトが現れる |