プリセットのクローン化
重要
例で述べられているように、フィクスチャタイプから、またはフィクスチャタイプへのクローン化は、プリセットでのみ可能です。
クローン化を使用できる場合
以下のクローン化が可能です。
- フィクスチャからフィクスチャへのクローン化
- フィクスチャからフィクスチャタイプへのクローン化
- フィクスチャタイプからフィクスチャへのクローン化
- フィクスチャタイプからフィクスチャタイプへのクローン化
重要
フィクスチャへのクローン化では、選択的データがプリセットに追加されます。
フィクスチャタイプへのクローン化では、グローバル・データがプリセットに追加されます。
必要条件
- プリセットでショーファイルを作成
- クローン化の準備
クローン化の準備方法については、ユーザ・インターフェースによるクローン化 を参照してください。
例
- クローン化前の初期状態:
・フィクスチャ1は、min という Pan/Tilt 値を持っています。
- クローン化前のプリセットの初期状態:
・プリセットは、フィクスチャ1に対する選択的データを含んでいます。
- クローン化後の最終結果:
・この処理で、フィクスチャ11に対して選択的データが作成されます。
・フィクスチャ11は、フィクスチャ1とまったく同じ Pan/Tilt 値を持ちます。
- クローン化後の最終結果:
・プリセットには、フィクスチャ11に対する選択的データが含まれています。
例
- フィクスチャ1からフィクスチャタイプ4.1へのクローン化
- クローン化前のプリセットの初期状態:
・フィクスチャ1は、min という Pan/Tilt 値を持っています。
- クローン化前のプリセットの初期状態:
・プリセットは、フィクスチャ1に対する選択的データを含んでいます。
- クローン化後の最終結果:
・この処理で、フィクスチャタイプ4.1に対してグローバル・データが作成されます。
・フィクスチャタイプ4.1は、フィクスチャ1とまったく同じ Pan/Tilt 値を持ちます。
- クローン化後の最終結果:
・プリセットには、フィクスチャタイプ4.1に対するグローバル・データが含まれています。
例
- フィクスチャタイプ4.1からフィクスチャ1へのクローン化
- クローン化前のプリセットの初期状態:
・フィクスチャタイプ4.1は、min という Pan/Tilt 値を持っています。
- プリセットの初期状態:
・プリセットには、フィクスチャタイプ4.1に対するグローバル・データが含まれています。
- クローン化後の最終結果:
・この処理で、フィクスチャ1に対して選択的データが作成されます。
・フィクスチャ1は、フィクスチャタイプ4.1とまったく同じ Pan/Tilt 値を持ちます。
- 最終結果:
・プリセットには、フィクスチャ1に対する選択的データが含まれています。
例
- フィクスチャタイプ4.1をフィクスチャタイプ7.1にクローン化します。
- 初期状態:
・フィクスチャタイプ4.1は、min という Pan/Tilt 値を持っています。
- 初期状態:
・プリセットは、フィクスチャタイプ4.1に対するグローバル・データを含んでいます。
- クローン化後の最終結果:
・この処理で、フィクスチャタイプ7.1に対してグローバル・データが作成されます。
・フィクスチャタイプ7.1は、フィクスチャタイプ4.1とまったく同じ Pan/Tilt 値を持ちます。
- 最終結果:
・プリセットには、フィクスチャタイプ7.1に対するグローバル・データが含まれています。
ユニバーサル・フィクスチャタイプへのクローン化
重要
ユニバーサル・データは、同じアトリビュートを持つすべてのフィクスチャのデータです。また、ユニバーサル・プリセットのデータをクローン化することは冗長です。
対象データがユニバーサルであるべき場合、フィクスチャタイプ1.1にクローン化します。
[Channel]> Clone Fixture 1 At FixtureType 1.1 If Preset 2.4