'3D-Objects' タブには、レイヤの投影オブジェクトが表示されます。
最も簡単な場合、レイヤには2次元平面オブジェクトが含まれています。これは、画像や動画がテレビ画面のように表示されるキャンバスです。しかし、この画面は平らであるとは限りません。画像や動画をレンダリングするために、3Dボックス、円錐または他の3Dオブジェクトを用いることができます。
ファイル・フォーマットは、拡張子が '.x' の DirectX です(カスタム3Dモデルの作成 を参照)。
項目は、右クリックメニューから編集、変更、削除できます。 名前やサイズなどの項目データは、一覧に表示されます。 新しい項目を割り当てるには、マウスの右ボタンをクリックして 'Channel Set' を挿入してください。 |
3D object definitions:
'Plane@r.x' のように '@r' が付いたオブジェクトを用いると、オブジェクトのアスペクト比は自動的にテクスチャのアスペクト比に合わされます(幅/高さの比、例: 16/9)。したがって、簡単に動画を投影するためには、このオブジェクト(Plane@r.x)を用いることをお勧めします。
@Native.x: 画像の解像度がそのまま正確に維持されます。これは、画像の解像度によって定義されたサイズの2次元オブジェクトです。Scaling、Rotation および Position Z は可能ですが、その場合、本来の解像度から下がります。
@Output.x: アスペクト比を無視し、フル出力解像度にスケーリングします。これは出力解像度によって定義されたサイズの2次元オブジェクトなので、Scaling、Rotation および Position Z はできません。
@OutputR.x: 画像のアスペクト比を維持したまま、フル出力解像度にスケーリングします(レターボックス)。これは出力解像度によって定義されたサイズの2次元オブジェクトなので、Scaling、Rotation および Position Z はできません。