プリセットを用いたエフェクトの作成

プリセットを用いたエフェクトの作成するには、以下のような3通りの方法があります。


Effect Editor

まず、新規エフェクトを作成します。

  1. Edit を押し、Effect プールで空のセルをタップしてください。
  2. 空の Effect Editor が開きます。

空の Effect Editor
  1. エフェクトのアトリビュートを選択するために、左下の Add をタップしてください。
  2. Select Effect Attribute ポップアップが開きます。

Select Effect Attribute ポップアップ
  1. アトリビュートを選び、Confirm をタップしてください。
  2. エディタにアトリビュートが加わります。
  3. Low 値に対するプリセットを用いた場合は、Edit を押してから Low Value 列のセルをタップするか、あるいはそのセルを長押ししてください。
  4. 電卓が開き、値に対するプリセットが表示されます。

Calculator - effect presets of low value 
  1. プリセットを適用するために、電卓の右側にあるボタンの1つをタップしてください。
  2. エフェクトに対してプリセットが適用されます。
  3. High 値に対するプリセットも用いたい場合は、該当するセルを確認し、ステップ7〜9と同様にしてください。

Effect Line Editor

プリセットを用いたエフェクトを、Effect Line Editor で作成します。

  1. Effect Editor で Edit Effect Line をタップしてください。
  2. Effect Line Editor が開きます。

Effect Line Editor ポップアップ
  1. Align ボタンを2回タップして、Preset に切り替えます。
  2. Low または High フェーダの内部をタップしてください。
  3. プリセットが表示された電卓 が開きます。
  4. プリセットを適用するために、電卓の右側にあるボタンの1つをタップしてください。

エフェクトに対してプリセットが適用されます。


プログラマ

重要
エディタでの場合とは異なり、プログラマでエフェクトを作成する際には電卓を利用できません。

プリセットを用いたエフェクトをプログラマで作成するには、以下のようにしてください。

  1. プログラマを開きます。詳しくは プログラマとは を参照してください。
  2. フィクスチャを選択します。
  3. Effect Layers をタップしてから、例えば Effect レイヤ の Low をタップします。
  4. そして、プリセット・プールでプリセットをタップしてください。

そのプリセットが、すぐに適用、実行されます。