コマンドラインによるエクスポート
すべてのオブジェクトを、コマンドラインからエクスポートできます。
キーワードと構文については Export キーワード を参照してください。
例1
グループ1〜4を Front_groups.xml というファイルにエクスポートするためのコマンドライン構文は、以下のようになります。
[Channel]> Export Group 1 Thru 4 "Front_groups"
例2
ユーザプロファイルを、既存の Designer.xml というファイルに上書きエクスポートするためのコマンドライン構文は、以下のようになります。
[Channel]> Export UserProfile "Designer" /Overwrite
オブジェクトをUSBスティックにエクスポート
例えばカラーなどのオブジェクトを、USBスティックにエクスポートするには、卓や onPC のコンピュータにUSBスティックが挿入されている必要があります。また、Command Line Feedback ウィンドウを開いておいてください。
手順
- オブジェクトをエクスポートするドライブを見つけるために、コマンドラインに "SelectDrive" と入力してください。Command Line Feedback ウィンドウに、利用可能なドライブが一覧表示されます。
- [Channel]> SelectDrive
- 例えば、USBスティックの番号が4だったら、"SelectDrive 4" と入力してください。ドライブ番号4が、デフォルトのドライブになります。
- [Channel]> SelectDrive 4
- "Cyan" という名前のカラーをエクスポートします。
- [Channel]> export preset 4 "Cyan"