コマンドラインに Export またはショートカットの Exp を入力してください。
Export は、ショーファイルのデータを卓のライブラリへ転送するための機能キーワードです。
ファイル名が指定されていない場合、リストのオブジェクトごとに、オブジェクト名/プロパティに基づいた名前で .xml ファイルが作成されます。
Export キーワードは、現在選択されているハードドライブに書き込みます。USBスティックにエクスポートするには、Backupメニューでそれを選択するか、コマンドラインで "selectdrive 4" と入力してください。この4は最初のUSBスティックです。
エクスポートされたファイルは、オブジェクト・タイプに従ってフォルダにまとめられます。例: Effect フォルダ、Macro フォルダ、FixtureType (library フォルダ)。他のオブジェクトは、importexport フォルダに置かれます。
Export [オブジェクト・リスト] ["ファイル名"] / [オプション] = [オプション値]
Export キーワードで使えるすべてのオプションを一覧表示するには、コマンドラインで以下のように入力してください。
Export キーワードには、以下のオプションがあります。
オプション | ショートカット | オプション値 | 説明 |
---|---|---|---|
condition | cnd | Messages キーワード を参照 | Messages キーワード を参照 |
noconfirm | nc | なし | 確認ポップアップを出しません。 |
overwrite | o | なし | フォルダ内にあるファイルを置換します。 |
path | p | 例: "/data/ma/actual/gma2/ImportExport" | エクスポート先のパスを指定します。 |
schema | なし | なし | MA .xml スキーマ定義をエクスポートします。 |
style | html、csv、default (timecode、messages、sequence、fixture、layer、および layers に対するスタイルシート付き xml) | エクスポートするファイルのスタイルを指定します。 | |
transform | t | なし | ファイルを定義されたスタイルに変換します。 |