アナログ・リモートの接続

アナログ・リモートコントロールを行うには、光バリアセンサや押ボタンなどのA接点スイッチを接続してください。

アナログ入力番号1に対応する動作をさせるには、ピン1に +5 〜 +15V の電圧を印加します。

スイッチを構成するには、以下の2通りの方法があります。

  1. ピン21〜22 からの +5V を利用。
    ― または ―
  2. 外部電源(+5V 〜 +15V)から供給。
    grandMA2 卓や MA onPC command wing の共通グランドピンに外部電源のグランドを接続してください。

無電圧接点(スイッチャー、ブザー、人感センサ、その他の接点デバイス)を、印加電圧とピン1〜16との間に接続してください。

リモートの設定は、リモート入力 を参照してください。

grandMA2 卓のピン配列:  
grandMA2 卓には 25ピンD-sub コネクタがあり、16のリモート入力が可能です。
ピン1〜16 = 入力
ピン21〜22 = + 5V
ピン25 = 共通グランド
MA onPC command wings のピン配列:
MA onPC command wing には 15ピンD-sub コネクタがあり、12のリモート入力が可能です。
ピン1〜6 = 入力チャンネル 1,3,5,7,9,11
ピン9〜14 = 入力チャンネル 2,4,6,8,10,12
ピン7 = + 5V
ピン8 = 共通グランド
ピン15 = 未使用

アナログ・リモート信号が DC REMOTE CONTROL コネクタに入力されます。


grandMA2 full-size : DC REMOTE CONTROL コネクタ

 


MA onPC command wing : DC REMOTE CONTROL コネクタ