Delete は、ショーファイルからデータを削除する際に用いる機能キーワードです。
キーワードを実行するには、コマンドラインに Delete またはショートカットの Del を入力してください。
もしオブジェクト自身が削除できなかった場合、オブジェクトに割り当てられたものは削除されません。
オブジェクト・タイプやデスティネーションが指定されていない場合、この機能に対するデフォルト・タイプの Cue が用いられます。
詳しくは Cue キーワード を参照してください。
セレクション・リスト・フィルタが指定されている場合、特定のフィクスチャのみがオブジェクト・リストから削除されます。
Delete [オブジェクト・リスト] / [オプション] = [オプション値]
Delete [オブジェクト・リスト] [セレクション・リスト・フィルタ]
Delete キーワードで使えるオプションを Command Line Feedback ウィンドウに一覧表示させたい場合は、コラムに以下のように入力してください。
Delete キーワードには、以下のオプションがあります。
オプション | ショートカット | オプション値 | 説明 |
---|---|---|---|
deletevalues | dv | なし | キューパートが削除される際に、キューからの値を削除。 |
cueonly | co | なし | 前方トラッキングに変わるのを防止。 |
noconfirm | nc | なし | 確認ポップアップを出しません。 |
region | r | なし | Layout View で要素領域を削除。 |
element | e | なし | Layout View で限定要素を削除。 |
condition | cnd | Messages キーワード を参照 | Messages キーワード を参照 |