Feature キーワード
コマンドラインに Feature またはショートカットの Fe を入力してください。
説明
Feature は、フィクスチャのフィーチャを表すオブジェクト・キーワードです。
このオブジェクトに対するデフォルト機能は Call です。フィーチャを呼び出すと、それらがエンコーダに割り当てられ、Fixture シートで選択されます(列見出しが黄表示)。
フィーチャはプリセットタイプにまとめられているので、フィーチャを PresetType キーワードで呼び出すこともできます。
また、フィーチャはアトリビュートを含んでいるので、ドット区切りの番号を用いて、アトリビュートを Feature キーワードで呼び出せます。
重要
新しいフィクスチャやアトリビュートがショーファイルに追加されると、フィーチャ番号が変わる場合があるため、マクロなどでは一意的なフィーチャ名を使うことを推奨します。
構文
Feature [番号]
Feature "名前"
Feature [フィーチャ].[アトリビュート]
例
[Channel]> Feature 2
- すべてのフィーチャの番号と名前を Command Line Feedback ウィンドウに一覧表示します。
[Channel]> List feature
[Channel]> Feature "Gobo1"
- フィーチャ "Position" の2番目のアトリビュートを呼び出します。
[Channel]> Feature "Position".2
- 現在のフィーチャの2番目のアトリビュートを呼び出します。
[Channel]> Feature $feature.2
- プリセットタイプ "gobo" の2番目のフィーチャを呼び出します。
[Channel]> PresetType "gobo".2