チャンネルおよびフィクスチャとは

チャンネル(Channel)とフィクスチャ(Fixtures)という二つの言葉があって、少し混乱するかもしれません。この取扱説明書でも、両方の語が使われています

照明のための実際のデバイスについて述べる場合、それらをフィクスチャと呼んでいます。フィクスチャは、いろいろなメーカによるあらゆる種類のデバイスで、一つのまたは多くの異なる機能を持っています。これらすべての機能は、アトリビュート と呼ばれます。

ショーをプログラムする場合、これらのデバイスを選択できなければなりません。そのために、数字キーパッドで入力できるID番号があります。

grandMA2 では、各デバイスに対して、チャンネルIDフィクスチャID という2種類のID番号を付けられます。これらのID番号は、同じ物理デバイスに対して、同じでも異なっていてもかまいません。デバイスを選択してプログラムできるようにするには、少なくとも一つのID番号が必要です。二つの異なるデバイスが、同じチャネルIDやフィクスチャIDを持つことはできません。ただし、一つのデバイスのチャネルIDを1とし、もう一つのデバイスのフィクスチャIDを1とすることは可能です。

チャンネルID を持つデバイスは Channel シートに表示され、フィクスチャID を持つデバイスは Fixture シートに表示されます。デバイスが両方のID番号を持つ場合、一方の番号をシートで非表示できます。

すでにデバイスに何かがプログラムされていて、後からそのID番号を変更した場合、プログラムされている情報は失われません。デバイスのID番号をすべて削除しても、その値はそのまま残っていて、そのデバイスを選択できないにもかかわらず、DMXは出力され続けます。デバイスを選択できない場合、それを編集したり、保存されている値を編集することはできません。それは、シートには表示されませんし、値を削除することもできません。

デフォルトの開始キーワードが何であるかに注意してください。これはコマンドライン入力で確認できます。空の新規ショーのデフォルトは "Channel" です。コマンドライン入力は下のようになります。

[Channel]>

フィクスチャIDだけを持つデバイスを選択する場合、ID番号を入力する前に Fixture キーを押して、それがフィクスチャIDであることを明示する必要があります。

デフォルトのキーワードを変更するには、目的のキーワードに対応するキーを押してから、Please を押してください。

 

 

要約すると、各デバイスはフィクスチャと呼ばれ、各フィクスチャは、チャネルIDやフィクスチャIDを持つことができ、それを制御するには少なくとも一つのID番号が必要だということです。