ピクセルマッパーによって、ビデオ出力をDMXマトリクスに表示できます。
DMXデータは、Art-Net、sACN、あるいは MA-Net2 プロトコルを用いて、イーサネット経由で MA VPU PC から直接送出されます。
MA VPU は、grandMA2 卓のライブラリを使用し、パッチ、ポジション、およびフィクスチャタイプを自動的に VPU にコピーします。
必要に応じて、これらの値の変更も自動的に VPU にコピーされます。これによって、grandMA2 の Stage View でポジションが設定されている場合、ピクセルマッパーの設定を grandMA2 卓にリンクできます。
LEDパネルは、ディマーや多機能スポットと同様に、フィクスチャ・ライブラリのフィクスチャタイプで定義されています。
下の例は、20 × 20 LEDウォールにマッピングされたテストイメージを示しています。
元のテスト画像 | 20×20 LEDウォールへのマッピング |
メニューの Render Pixel Mapper、またはタッチ画面の Setup Pixel Mapper enabled によって、ピクセルマッパー・モードを有効にします。
MA VPU の全体的な出力は、PCのグラフィックボードの代わりに、イーサネットによる Art-Net、sACN または MA-Net2 を用いて行われます。